300万円の融資(パン屋の開業資金)/350万円の融資(コーヒーショップの店舗改装資金)

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300万円の融資(パン屋の開業資金)

パン屋の経営を始めようと思ったのですが、予想以上に資金が必要だと分かり、
ノンバンクから300万円の融資を受けました。
それほどお金がからないだろうと思っていたのですが、
調理器具などを揃えていくうちに今の資金では足りないと気付いたのです。
銀行から融資を受けようにも、時間がかかってしまうので、オープンまでには到底間に合いません。
そこで、私はノンバンクからの融資を決断したのです。

金利が高いことを知っていたのですが、既にアルバイトなどを募集して、
オープン日も決まっていたので、日にちをずらす訳にはいきません。
そうすると私に残された選択肢は、ノンバンクしかなかったのです。
そして、できる限り低金利の業者を探し出し、無事に300万円の融資を受けることができました。
おかげで、必要な調理器具などを全て購入することができ、なんとかオープンに間に合わせることができました。
今回、ノンバンクから借りた300万円は、2年間24回払いで返済していく予定です。
毎月の返済額は、月14万円なので、それほど難しくはないと思っています。
ただ、予定よりも多く売上げを出さないと厳しくなってしまったので、
アルバイトの人数はこれ以上増やさないようにします。

やはり、支出の中でも、人件費の割合が非常に大きいですからね。
これから何か事業を始める人は、人件費で悩まされることが多いと思うので注意してください。
私もちょっと採用しすぎたと今さらながら後悔しています。

350万円の融資(コーヒーショップの店舗改装資金)

当方はコーヒー館を営んでいるのですが、
以前よりお客さんの足は遠のくばかりでこの先どうすべきか悩んでおりました。

知人のコンサルタントの話もあり、
近隣にはオフィス街もあるので店先を少々改造して持ち帰り専用の窓口を設けて、
メニューもカフェラテやエスプレッソなどといった今時の流行を取り入れていくという話を前向きに検討する事になりましたた。

店先の工事は外装を少しいじるのと窓口を設けるだけなので費用は思っていたよりは掛からず一安心だったのですが、
イタリア製の業務用エスプレッソマシーンというのが意外にも高く1台約100万円以上にもなるそうで、
融資希望額は総額で300万円ほどと高くなってしまいました。

こうした資金というのは融資を受けるのも難しいもので、
他のお店では同様の改装で成功事例もあるということなので、
そのお店も見学させてもらった結果、うちでも改装するという事で話がまとまったのです。

融資はノンバンク系でお願いする事になり、
審査には時間も掛からずすぐに300万円を手にすることができたのでさっそく工事に取り掛かりました。

リオープン後はやはり狙いをつけていた若い世代のお客さんたちも獲得する事ができたので好調な滑り出しとなり、
ノンバンクにも早々に300万円の融資を返済できました。

利子の支払い分に関してはノンバンクという事もあり心配でしたが、
借りる前の計算でも思っていたよりは高くはならなかったので商品価格にそれほど上乗せさせる事もありませんでした。

ノンバンク 無担保ローン

ノンバンクで借り入れする事には様々なメリットがあるのですが、
中でも無担保ローンを利用できるというのは非常にありがたいという声が多く聞かれます。

そもそも金融機関が貸付を行う事業のすべてがが上手くいくとは限りませんので、
いくら審査を行ったところで倒産する企業はすり抜けてしまう危険性があります。

このリスクを軽減させるために担保は設定されるのですが、
なぜ同じ金融機関でも銀行とは違いノンバンクでは無担保ローンの商品を提供する事ができるのでしょうか。

まず銀行の場合にビジネス向けの融資は比較的に高額になりますので、
その分だけリスクが大きくなりがちだといえます。
昨今では大手企業でも先が見えない混迷とした時代ですから、
今は元気がある中小企業でも明日がどうなるかは誰にも分らないのです。

そうした事から銀行の場合は融資に対して担保を設定するのですが、
一方のノンバンクの場合はビジネス向けでもそれほど高額な融資はおこなっていませんので、
回収できなかった場合の金銭的なリスクとしては小さいといえます。

加えて期間の短い小額の融資を、
より多く利用者に繰り返し貸し付けを行うことで回転率を上げ利益を稼ぐ事になりますので、
こうしたビジネスモデルの場合には担保を必要とはしないのです。

もちろんその分リスクを低下させるために融資額は低めとなるのですが、
その点を踏まえても、ノンバンクの無担保ローンは幅広い利用者が申し込む事ができますので、
メリットとして大きいといえます。

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